近年、オンラインゲームやデジタルコンテンツの普及に伴い、個人情報やプライバシーの保護がますます重要になっています。ゲーム機はインターネットに接続されることが多く、適切な対策を講じないと情報漏洩のリスクが高まります。
意外な場所から漏洩する
子どもから大人まで遊べるゲーム機はどの家庭にも一つはあるでしょう。
友達同士で競い合ったり、最近ではe-スポーツとして話題が集まっていて、競技人口も増加傾向にあります。
近年、学校の部活として日々腕を磨いている学生も多いです。
しかし、ゲーム機から情報漏洩が起きる可能性があるということを念頭に置いておかなければなりません。
情報漏洩につながる理由はインターネットを経由しているからです。
家庭用ゲーム機もパソコン、スマホと同様にインターネットに接続するため、悪質な攻撃を受けたり流出する恐れがあります。
実際に情報漏洩の事例があります。
2011年に発生した事例ですが、ソニーのPlayStation3のPlayStationNetworkが不正アクセスによって多くの人が被害者となりました。
最近でも、アカウント乗っ取りや身に覚えのない請求があり、誰かがアカウントにアクセスした、またはPlayStation®Storeで身に覚えのない支払いがあったという証言も少なくありません。
また、それだけではなく、通信内容の盗聴やウィルスにも要注意です。
どうやって防ぐ?
DSやNintendo Switchなどは無線LANで接続し利用できるため、家の中だけでなく外出先でも遊ぶことができます。
例えば、カフェや商業施設、駅です。
これらの場所は無料Wi-fiが設置されており、日本で使えるスマホやタブレットを持っていない海外旅行者がストレスなく過ごせるために設けられています。
また、最近ではリモートワークや会社に戻らなくても隙間時間で仕事ができるように様々な場所で導入が進められているケースもありますが、中にはセキュリティ対策が不十分なところも少なくありません。
暗号化していない通信をすると盗聴の危険性があります。
他に気をつけるべき点はコンピュータウィルスです。
PCを使っていないからその心配はないと思うかもしれませんが、過去にはDSやPSPでトロイの木馬型ウィルスが発見されたことがあります。
どのような機器でもリスクがあるという認識を持っておきましょう。
一番のセキュリティ対策は、外出先などの無料Wi-fiを活用しないことです。
特にパスワード入力がいらないものは危険です。

まとめ
ゲーム機からの情報漏洩を防ぐためには、複数の対策を講じることが重要です。ソフトウェアのアップデート、強力なパスワードの設定、プライバシー設定の確認など、日常的に意識して行動することで、リスクを大幅に減少させることができます。安全にゲームを楽しむために、これらの対策を実践しましょう。
