PresSTORE Synchronizeはシンプルなデータ運用のソリューションです。
RAIDサーバーまたはSANサーバーを、フェイルオーバー・クローンしてすぐにアクセスできるようにしませんか。
PresSTOREのブラウザインターフェイスから、同期設定は数分以内で終了します。最小の管理が、設定時間や利用容量の削減に貢献するでしょう。XsanとFSイベントをサポートし、最適化されたワークフローを作成することができます。
PresSTORE SynchronizeはRAIDなどディスクストレージ間のシンクロナイズ・レプリケーションバックアップに最適です。対象となるバックアップソースから変更のあったファイルを自動的に認識し、保存先となるバックアップターゲットにレプリケーション(複製)します。この継続的なデータ保護によって、データ損失のリスクを低減します。
同期されたファイルは直ちに利用可能です。ワークステーションをレストアする必要はありません。緊急の場合でも、クローン・データからフェールオーバーによってデータ移行やデータ配布するデータを複製でき、すぐに生産を続けることが出来ます。
PresSTORE Synchronize の同期設定では、ファイルやディレクトリ、ファイル形式などを、柔軟で簡単に [ファイル同期] または [ファイル除外] としてフィルタリング設定できます。例えば[mp3ファイルを除外]などとして、選択したファイルのみを同期することができます 。
変更のなかったファイルでは、コピーではなくリンクにすることができます。i-Nodeマッピングを参照する高速スナップショット機能や増分データのみバックアップする機能、ハードリンク機能などにより、保存ストレージの効率的利用を可能にします。またシンクロナイズにはプラン数、ファイル数、ストレージ容量、データ容量のどれにおいても制限がありません。年々増加していくバックアップデータ量に合わせて追加ライセンスを購入する必要は一切ありません。
PresSTORE Synchronizeではファイルの複数バージョンを保管することができます。クローンデータに加え、レベルやバージョンなど、同期のパラメータを個々の実行用に設定することもできます。またファイルを複数バージョンにわたって保管できるので、クローンデータに加え、以前のバージョンからもデータを戻すことができます。ファイルシステム全体をスナップショットすることによって、より多くのデータを運用可能にします。
変更のあったファイルと新規ファイルのみコピーします。必要とされるディスク容量やネットワーク・トラフィックが軽減されます。
PresSTORE Synchronizeは異なる場所へ自動的にデータを配布します。データセットのクローンをワークパートナーに、あるいは支店や機関でも簡単に配布することができます。
PresSTORE Synchronizeを使えば、データ移行は異なるオペレーションシステム間であっても、可能な限り最短の時間で行うことができます。同期終了後、ファイルを自動的にソースから削除させることができます。
RAIDなどのディスクストレージ間をレプリケーションバックアップするのがシンクロナイズです。
シンクロナイズ(同期)という名称通り、バックアップソースデータをターゲットへ同期複製を行いレプリケーションバックアップを実行します。
テープへのバックアップの際は、データ復元(レストア)という作業が発生しますが、レプリケーションの場合はバックアップソースの複製をそのまま作成するのでデータ復旧を迅速に行うことが可能です。
シンクロナイズのオプション機能「CYCLES(サイクル)」機能を有効にすると、レプリケーション作成時にソースデータに変更が生じた場合、変更前の状態を履歴として専用ディレクトリへ退避保管する機能です。
「VERSIONS(バージョン)」機能を有効にすると、メタデータが更新されたデータのみ個別保管をする機能です。
またファイルシステムのi_Nodeマッピングを参照する「SnapShot(スナップショット)」ハードリンクバックアップ機能も実装していますので、ミッションクリティカルな環境でも、高速にレプリケーションバックアップが可能です。
またリモートオフィスへの遠隔バックアップも可能ですので、バックアップデータのディザスタリカバリにも可能になります。
(※リモートレプリケーションの場合は、別途リモートエージェントライセンスが必要となります)
※掲載しているスクリーンショットは、バージョン3.1.1のものです。
シンクロナイズは15分からの一定間隔でレプリケーションを実行する機能も搭載しています。短いバックアップウィンドウを設定することにより、RTO(Recovery Time Objective)とRPO(Recovery Point Objective)を実現することが可能になり、CDPの概念を実現することが可能です。
(※CDPはMac OS X / Windows版のみ対応です)
CDPの概念をより具体的に実現するのが、スナップショットバックアップ機能です。 ファイルシステムの変更を秒単位で監視し、ファイルシステムのi_Nodeポインタ情報が更新された時点で瞬時にスナップショットを作成します。通常のファイルコピーではなく「変更されたファイルシステム情報のみ」をバックアップしますので、高速かつ少ない容量でバックアップを取得することが可能です。フルレプリケーションバックアップと併用することにより、きめ細かいレプリケーションバックアップを取得することが可能になります。スナップショットの設定は、プルダウンメニューの設定のモードを変更するのみで実行可能になります。Mac OS X 10.5 Leopardから実装された「Time Machine」より堅牢にかつマルチプラットフォーム対応可能な、スナップショットバックアップサーバを構築可能です。
レプリケーションバックアップの履歴を保管する機能が「CYCLES(サイクル)」機能です。 レプリケーション作成時にバックアップソースデータに変更が生じた場合の変更前のデータを履歴として保管します。これは完全シンクモード(Full Sync)の際に有効です。サイクル機能を有効にするとバックアップターゲットに専用の「__CYCLES」という保管ディレクトリを作成します。
更新されたデータのみを個別に履歴として保管する機能が「VERSIONS(バージョン)」機能です。 バックアップ対象のデータ内容(メタデータ)が更新された際に、更新されたデータのみ個別保管を行う機能です。 これは増分シンクモード(Incr Sync)の際に有効です。バージョン機能を有効にすると、バックアップターゲットに専用の「__VERSIONS」という保管ディレクトリを作成します。保管されたデータは「__1」という様にファイル名称末尾に連番が自動的に付与されます。サイクル機能と同様にバージョン保持数に任意の数値を設定するのみで有効となります。 (下図は識別しやすくするために、Mac OS Xのラベル機能を使用しています。PresSTOREにファイル/フォルダへのラベリング機能は実装されていません)
CYCLES、VERSIONS機能は、ファイルコピー / スナップショットどちらのモードでも有効となります。
サーバエージェント/ワークステーションエージェント(別売)を利用することにより、遠隔レプリケーションバックアップを実行することも可能です。バックアップデータをリモートオフィスやIDCなどのデータセンターなど遠隔地へバックアップする事により、ディザスタリカバリとして運用することも可能になります。PresSTOREはTCP/IPベースでの通信で動作しますので、VPN経由での遠隔バックアップも可能になります。
PresSTOREサーバへログインする際の、ログインIDとパスワードは「RSA 512bit」で暗号化され送信されます。またバックアップデータは、Block TEA 128bitベースで暗号化されるため、ネットワーク経由でのリモートバックアップの際も安心です。
シンクロナイズは、他のバックアップソリューションとは異なり「ストレージ容量」や「バックアップ対象データ」の容量に応じてライセンス価格が変動することがありません。容量無制限で利用可能、またPresSTOREは64bitネイティブ仕様バックアップサーバのため、GB級のラージファイルバックアップも可能で高速に動作します。
Mac OS X / Mac OS X Server / Windows / Windows Server / Linux / Solaris 混在OSでもバックアップ環境を構築可能です。また、HFS+ / UFS / NTFS / JFS / VFS / RaiserFS / ext2 / ext3 など多種多様なファイルシステムへも対応。異なったオペレーティングシステム環境でも柔軟にバックアップ環境を構築運用可能です。